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雪のぼたん苑5

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写真: 雪のぼたん苑5

写真: 雪のぼたん苑4

牡丹苑の様子と木間隠れに見える五重塔
五重塔は動物園の中にあるため、外からはあまり見えません。冬ぼたん見物
のもう一つの目的は、五重塔かも知れません。東照宮から寛永寺に、現在は
東京都の管理になっているようです。

PORTAL TOKYOガイドの五重塔の解説

旧寛永寺五重塔 [重要文化財]
上野動物園の敷地内にある。寛永8年(1631年)、東照宮造営の際、佐倉城主土井利勝の寄進により建立、寛永16年(1639年)に火災で焼失し、同年に再建されたものが現在の姿である。方3間5層塔婆、5重の屋根は銅瓦葺き、高さは約33メートルで、一層の中央には薬師・阿弥陀・弥勒・釈迦の四仏を安置している。
明治時代になって寛永寺の所管となったが、昭和33年(1958年)に東京都に寄付された。江戸初期の塔婆建築の典型といわれ、国の重要文化財に指定されている。
動物園の敷地内にあるが、隣の東照宮の参道からも間近に見ることができる。

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