ヒガンバナ(彼岸花) ヒガンバナ科 呼名:いちし
ヒガンバナ(彼岸花)ヒガンバナ科 古名:いちし
原文: 路邊 壹師花 灼然 人皆知 我戀 (女偏に麗) [或本歌曰 灼然 人知尓家里 継而之念者]
よみ: 道の辺(へ)の、いちしの花の、いちしろく、人(ひと)皆(みな)知りぬ、我(あ)が恋妻(こひづま)は [或(あ)る本の歌に曰(いわ)く いちしろく、人知りにけり、継(つ)ぎてし思へば]
意味: 道端のいちしの花が目立つように、私の恋しい妻のことをみんなに知られてしまいました。
いちしろく、とは「はっきりと」とか「目立って」というような意味です。「いちし」と「いちしろく」を掛けて詠んでいます。
作者: 柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
アルバム: 万葉集:あさがお ムクゲ
タグ: ヒガンバナ
お気に入り (15)
15人がお気に入りに入れています
コメント (1)
-
hamazouさんへお気に入り有難う御座います。
トキゾウさんへお気に入り有難う御座います。
kazusannさんへお気に入り有難う御座います。
nami4radioさんへお気に入り有難う御座います。
たけ丸さんへお気に入り有難う御座います。
keiさんへお気に入り有難う御座います。
みえこ55さんへお気に入り有難う御座います。
ヨッシーさんへお気に入り有難う御座います。
のぶたさんへお気に入り有難う御座います。
nossさんへお気に入り有難う御座います。
穂の国さんへお気に入り有難う御座います。
ベニズルさんへお気に入り有難う御座います。
SAMさんへお気に入り有難う御座います。
昔ライダーHKさんへお気に入り有難う御座います。
廃墟さんへお気に入り有難う御座います。2021年9月24日 16:53 ☆トミー (47)
コメントするにはログインが必要です。フォト蔵に会員登録(無料)するとコメントできます。